久々に更新します。
今日、福島の古民家を見てきました。
小雨の降りしきる中、持ち主のTさんと待ち合わせて古民家へ。
約5代にわたって使われてきた古民家。
雨に打たれながらじっとたたずんでいました。
約80坪ほどもある大きな古民家です。
約30年ほど使用されず
物置としてしか利用されていなかった古民家は本当にいたるところが
痛んでいました。
その古民家は見れば見るほど立派でした。
でも再利用することはあきらめました。
今の自分ではどうしようも無いということが分かったからです。
持ち主の方にそれを言うのが一番つらい。
今の自分に何が出来るのか?
どうしたら古民家は残っていくのか?
これからも葛藤の日々は続いていきそうです。
Tさん、本日はありがとうございました。
また、お役に立てなくて申し訳ありませんでした。
2007年05月19日
2007年01月22日
建前
昨年末から関わっていた伝統構法による新築住宅の建前が行われました。
いやーそれにしても驚異的なスピードでくみ上がって行きます。
絶対的、圧倒的な仕事の量と質。
それを凌駕する腕と自信と知識。
古民家を通してずっとずっと追ってきたものの一つの答えがここにあるような気がします。
手刻みで国産材を使う。
伝統的な構造を現代住宅に生かす。
しかも、大手ハウスメーカーには絶対にマネの出来ない格安の値段を打ち出す。
まだまだ奥が深いこの世界を私は極めるつもりです。
百聞は一見にしかず。
一度見学にいらしてください。
何処にも負けない伝統構法の住宅を今、造ってますから。
いやーそれにしても驚異的なスピードでくみ上がって行きます。
絶対的、圧倒的な仕事の量と質。
それを凌駕する腕と自信と知識。
古民家を通してずっとずっと追ってきたものの一つの答えがここにあるような気がします。
手刻みで国産材を使う。
伝統的な構造を現代住宅に生かす。
しかも、大手ハウスメーカーには絶対にマネの出来ない格安の値段を打ち出す。
まだまだ奥が深いこの世界を私は極めるつもりです。
百聞は一見にしかず。
一度見学にいらしてください。
何処にも負けない伝統構法の住宅を今、造ってますから。
2006年12月16日
当たり前ということ。
久しぶりに書きます。
寒くなってきましたが風邪などひいてはいませんか?
実はいま、大工であるということについて、
いろいろ考えさせられる機会を頂いています。
訳が分からない文章になりそうですが、
どうしても今、書いておきたいので。
大工と言ってもいまだに大工の一人前っていったいいつのことを指すのか分かりません。
その答えはおそらくこれから先もずっと問い続ける事になるでしょう。
でも、今ほど大工を目指し、試行錯誤を重ねてきて良かったと
強く思うことはありません。
今、ある現場の仕事を手伝いに行っています。
そこの棟梁が大工という範疇をいともたやすく超えてしまっている方なんです。
現代においての大工の在り方。問題点。
今後大工棟梁としての生き方。
自分たちが引き継いでいかねばならないこと。
大上段に構えるわけでもなく、
俺はただ生きるための一つの手段を教えているに過ぎない。それだけだ・・と。
そして、強く思います。
私は古民家と大工が好きなんだって。
自分と木と道具。
カンナで削る一回一回、自分の力を試されます。
で、思うわけです。
昔の職人もきっと同じだったんだろうなって。
苦労した所。怒られたところ、ほめられたところ。
人に見てもらって認めてもらいたいところ。
人知れず、自己満足のためにやったところ。
思わず失敗したところも含めて
古民家から、そこに息づく昔の職人の想いを汲み取りたい。
自分がそうであるように、古民家を構成する部材一つ一つにそれを作り上げた職人の魂がこもっているのです。
かといって、それはごくごく当たり前のことなんです。
ことさら取り上げることではないはずなのに、当たり前のことが当たり前じゃなくなっている・・・そんな気がしませんか。
その上で今、一人の大工として出来ることは何だろう?
古民家は所詮、昔の普通の家です。
宮大工でもなんでもない普通の大工さんが作ったごくごく当たり前の家の、ごくごく当たり前の思いを、さらに自分の想いもこめて後世に引き継いでいくということ。
当たり前のことを楽しく、当たり前にやっていくこと。
変わり行く社会の枠組みに同調しながらも、
変えないで引き継ぐべき精神を引き継ぐ。
そう思いました。
ですから、実際に行って見て触って感じてください。
古民家から発せられる何かを。
そんな古民家とお客様を引き合わせられたら無上の喜びです。
古民家のこと、大工のことその他もろもろ安心してご相談下さい。
いつでもお待ちしています。
古民家の物件情報はこちらへ↓
古民家ライフ ホームページ http://www.kominkalife.com/
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寒くなってきましたが風邪などひいてはいませんか?
実はいま、大工であるということについて、
いろいろ考えさせられる機会を頂いています。
訳が分からない文章になりそうですが、
どうしても今、書いておきたいので。
大工と言ってもいまだに大工の一人前っていったいいつのことを指すのか分かりません。
その答えはおそらくこれから先もずっと問い続ける事になるでしょう。
でも、今ほど大工を目指し、試行錯誤を重ねてきて良かったと
強く思うことはありません。
今、ある現場の仕事を手伝いに行っています。
そこの棟梁が大工という範疇をいともたやすく超えてしまっている方なんです。
現代においての大工の在り方。問題点。
今後大工棟梁としての生き方。
自分たちが引き継いでいかねばならないこと。
大上段に構えるわけでもなく、
俺はただ生きるための一つの手段を教えているに過ぎない。それだけだ・・と。
そして、強く思います。
私は古民家と大工が好きなんだって。
自分と木と道具。
カンナで削る一回一回、自分の力を試されます。
で、思うわけです。
昔の職人もきっと同じだったんだろうなって。
苦労した所。怒られたところ、ほめられたところ。
人に見てもらって認めてもらいたいところ。
人知れず、自己満足のためにやったところ。
思わず失敗したところも含めて
古民家から、そこに息づく昔の職人の想いを汲み取りたい。
自分がそうであるように、古民家を構成する部材一つ一つにそれを作り上げた職人の魂がこもっているのです。
かといって、それはごくごく当たり前のことなんです。
ことさら取り上げることではないはずなのに、当たり前のことが当たり前じゃなくなっている・・・そんな気がしませんか。
その上で今、一人の大工として出来ることは何だろう?
古民家は所詮、昔の普通の家です。
宮大工でもなんでもない普通の大工さんが作ったごくごく当たり前の家の、ごくごく当たり前の思いを、さらに自分の想いもこめて後世に引き継いでいくということ。
当たり前のことを楽しく、当たり前にやっていくこと。
変わり行く社会の枠組みに同調しながらも、
変えないで引き継ぐべき精神を引き継ぐ。
そう思いました。
ですから、実際に行って見て触って感じてください。
古民家から発せられる何かを。
そんな古民家とお客様を引き合わせられたら無上の喜びです。
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2006年11月22日
いろいろな色
山形は今いろいろな色が見れます。
イチョウの葉の隙間から見える空。

一心に色づいています。
奥に広がっているのは山形市です。

そして最後においしそうな色

皆さんの周りにはどんな色がありますか?
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2006年11月20日
茅葺きディスプレイ
アジア雑貨屋を経営している友人から頼まれてこんなものを作りました。

茅葺き屋根のディスプレイです。
アジア風の屋根を作りたいということで相談を受け、
茅葺き屋根を作ることに。

ディスプレイは初めてだったので試行錯誤しながら作ってみました。
店の雰囲気がとても明るくなったと、とても喜んでいただきました。
そしてけっこう目立つ。

ぜひ一度足を運んでみてください。
アジア雑貨・衣料 茶宇の住所はこちら↓

山形市十日町4−3−24 PM0:00〜20:00
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茅葺き屋根のディスプレイです。
アジア風の屋根を作りたいということで相談を受け、
茅葺き屋根を作ることに。

ディスプレイは初めてだったので試行錯誤しながら作ってみました。
店の雰囲気がとても明るくなったと、とても喜んでいただきました。
そしてけっこう目立つ。

ぜひ一度足を運んでみてください。
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2006年11月15日
大根の日向ぼっこ
寒くなってきました。
蔵王にはうっすらと雪が見えます。
冬はすぐそこまで来ています。
でもお日様が出て暖かい日にはこんな光景が見られます。

お正月の準備でしょうか。
大根も暖かそうでした。
蔵王にはうっすらと雪が見えます。
冬はすぐそこまで来ています。
でもお日様が出て暖かい日にはこんな光景が見られます。

お正月の準備でしょうか。
大根も暖かそうでした。
2006年11月05日
よみがえった蔵
東北芸術工科大学の学生さん達が中心となって
山形市内に現存して残っている蔵を活用しようという取り組みを行っています。
その名も「ヤマガタ蔵プロジェクト」。
今日はその活動によって見事に生まれ変わった蔵を見て来ました。
もともと私の奥さんの上司であった駒谷修二さん。

定年を期に、自宅にあった蔵を改装して念願であったギャラリーを開設しました。
計画の段階から何度も話を聞かせて頂きました。
少しずつ計画が現実へと近づくごとに、駒谷さんが少しずつ若返っていくような気さえしました。
で、上の写真です
その顔は本当に喜びに満ち溢れていました。
ギャラリーとして生まれ変わった蔵。


これがその蔵です。
そして、景観を損なわないように配慮して建てられた新しいギャラリー。

随所にこだわりがちりばめられています。
ぜひ皆さんも一度ごらんになってみてはいかがですか?
ギャラリー絵遊(かいゆう) 蔵 だいます のお問い合わせはこちら

〒990-0033 山形市諏訪町一丁目4番10号
п@023-622−6708 担当 駒谷修二
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その名も「ヤマガタ蔵プロジェクト」。
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もともと私の奥さんの上司であった駒谷修二さん。
定年を期に、自宅にあった蔵を改装して念願であったギャラリーを開設しました。
計画の段階から何度も話を聞かせて頂きました。
少しずつ計画が現実へと近づくごとに、駒谷さんが少しずつ若返っていくような気さえしました。
で、上の写真です
その顔は本当に喜びに満ち溢れていました。
ギャラリーとして生まれ変わった蔵。


これがその蔵です。
そして、景観を損なわないように配慮して建てられた新しいギャラリー。

随所にこだわりがちりばめられています。
ぜひ皆さんも一度ごらんになってみてはいかがですか?
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2006年10月30日
山形研修
山形研修ということ、また、わが「古民家ライフ」とこれから活動をするための下準備として森から住宅を考えるの皆さんにはるばる山形へおこし頂きました。
実は山形には、研修にもってこいの建築物がたくさんあります。
東北出身の私ですら、山形にこんなにも質の良い建築物が現存してなおかつ、現在も日常的に使われていることに始めは驚かされました。
そんな驚きを皆さんにも味わっていただきたく練りに練ったプランを堪能していただきました。
その一部を公開しちゃいます。



この写真だけ見て何か分かった方は余程の山形通です。
1枚目 山形の伝統料理を楽しめる、老舗割烹料理店・千歳館
2枚目 旧済生館本館
3枚目 銀山温泉 能登屋(宿泊したのは違う旅館です)
森から住宅を考えるの皆さんお疲れ様でした。
このブログをご覧になっている皆さんも山形へいらしてください。
おいしいお酒と食べ物も待ってます。
古民家の物件情報はこちらへ↓
古民家ライフ ホームページ http://www.kominkalife.com/
「森から住宅を考える」のホームページはこちら↓
http://www.fhplus.net/
実は山形には、研修にもってこいの建築物がたくさんあります。
東北出身の私ですら、山形にこんなにも質の良い建築物が現存してなおかつ、現在も日常的に使われていることに始めは驚かされました。
そんな驚きを皆さんにも味わっていただきたく練りに練ったプランを堪能していただきました。
その一部を公開しちゃいます。



この写真だけ見て何か分かった方は余程の山形通です。
1枚目 山形の伝統料理を楽しめる、老舗割烹料理店・千歳館
2枚目 旧済生館本館
3枚目 銀山温泉 能登屋(宿泊したのは違う旅館です)
森から住宅を考えるの皆さんお疲れ様でした。
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2006年10月22日
ある秋の日
山形は日に日に秋を感じる様になってきました。
そんな中、ある一軒の古民家。
茅葺の色、土壁の色、材木の色。
こんなもに優しい色。
心がほっとする色。
そんな色って他に無いような気がします。
だからでしょうか?
古民家に住んでいる人を優しく感じるのは。

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そんな中、ある一軒の古民家。
茅葺の色、土壁の色、材木の色。
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だからでしょうか?
古民家に住んでいる人を優しく感じるのは。

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2006年10月16日
獅子頭と古民家
今日たまたま行った先で面白い出会いがありました。
獅子頭って知ってます?
そう、あのお正月やお祭りで踊っているやつです。
それを、作っている方と出会ってしまいました。

彫り師の渋谷さんです。

どうです!!迫力満点でしょう。
渋谷さんは壊される古民家を何とか残したいと、古民家を買い取って
現在は「獅子宿燻亭」(ししやど いぶしてい)として古民家を公開しています。

二人とも意見が一緒だったのは「使ってなんぼ」ということ。
使ってこそ民家の良さが分かるんだよねということでした。
そして現在、近くに陶芸家の方や、漆塗りの方等の工芸家がこの地域にアトリエを構えています。
古民家を利用して宿泊や、もの創りを体験する場所を創って行きたいそうです。
好きなことをしている人と話をするのは自分にとってもいい刺激になりますし、とても勉強になります。
今日は本当にありがとうございました。
獅子宿燻亭のホームページはこちら

http://lavo.jp/shishi2/
ぜひ一度足を運んでみて下さい。
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獅子頭って知ってます?
そう、あのお正月やお祭りで踊っているやつです。
それを、作っている方と出会ってしまいました。
彫り師の渋谷さんです。

どうです!!迫力満点でしょう。
渋谷さんは壊される古民家を何とか残したいと、古民家を買い取って
現在は「獅子宿燻亭」(ししやど いぶしてい)として古民家を公開しています。

二人とも意見が一緒だったのは「使ってなんぼ」ということ。
使ってこそ民家の良さが分かるんだよねということでした。
そして現在、近くに陶芸家の方や、漆塗りの方等の工芸家がこの地域にアトリエを構えています。
古民家を利用して宿泊や、もの創りを体験する場所を創って行きたいそうです。
好きなことをしている人と話をするのは自分にとってもいい刺激になりますし、とても勉強になります。
今日は本当にありがとうございました。
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ぜひ一度足を運んでみて下さい。
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