2008年10月28日

わたしの台所のつくり方

今回使う台所のイメージにぴったりの本がありました。

「わたしの台所のつくり方」 石黒智子 著  暮らしの手帖社 刊

DSCF2174.JPG

ここには著者が23年間使い続けて少しずつ手を加えてきた台所が
書かれています。

そして改めて自分の家の作り方は間違っていなかったということに
気づきました。

それは住んでみて手を加えていくというものです。

はじめから何でも用意されているのもいいですが、
とりあえず住むところから始める。

そして、必要にあわせて変えていく。

そういうやり方をこの方は23年間実践していました。

おそらく23年という月日は嘘をつかないでしょう。

それに習って台所の流しは
板金屋さんで作ってもらうことにしています。
もちろんはじめはとてもシンプルに。

出来上がりが楽しみです。


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2008年07月26日

赤めだか

「赤めだか」という本をご存知ですか?



有名な落語家立川談志さんに弟子入りした立川談春さんの
青春記とでも言うべき作品です。


落語、立川流は立川談志さんが落語協会を
脱退したことから始まります。

古い体制を良しとしない立川流ならではの
エピソードが数多く語られています。

そして今、小野寺棟梁の言っていること
自分が置かれている状況と
自分がやっていること、思っていること・・・
一致する所がたくさんありました。


本の中に談志さんが言った言葉で
「〜よく芸は盗むものだと云うがあれは嘘だ。
 盗む方にもキャリアが必要なんだ。
 盗めるようになれば一人前だ。
 教える方に論理が無いからそういういい加減なことを言うんだ。〜」

というくだりは小野寺棟梁に出会う前
いつも感じてことでした。
決して口には出せませんでしたが。

そして、「大工は理論的に。」
という小野寺棟梁に出会ってから
やっと目の前が開けたそんな感覚がよみがえってきました。


おそらくこれから自分も年を重ねて
「教える」という立場になってはじめて
師匠の気持ちが分かるのだろうなと思います。


でも今は目の前の事をひたすらにやるだけです。


「やるなと云っても、やる奴はやる。
 やれといったところでやらん奴はやらん」
                     「赤めだか」より

posted by 古民家ライフ at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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