岩波の家に煙突が立ちました。
家を造っている時もそうですが
何か物を造っていてある瞬間
アッ・・・と思う瞬間があるんです。
それはものが昇華した瞬間。
自分の中で一段上がったという時です。
家を造るというのは
地道な作業の連続です。
地道な作業が積み重なって
点と点が結びつき線になり、それがやがて面となる。
小さな意思が繋がって、一つのベクトルを指し示した時
「こうしたいんだ」というその家の方向性が見えてくる。
自分の中でのいい家。悪い家。
時間を短縮してお金を稼ぎたい的な家。
とりあえず売ってしまえ的ない家。
そういう家はそういう感じ、
そういう意思が見え隠れしているんですね。
だから全くいいと思わないんだなぁ。
そうだったんだと自分で納得していました。
建物が昇華する瞬間。
その時が見たくて家を造っているのかも知れない。
2008年07月30日
2008年06月25日
屋根がかかりました
岩波の家の屋根がかかりました。

別の角度から

屋根は家の表情を決める大きな要素だと思います。
今回は、ガルバリウム鋼板の素地の色にしました。
茅葺き職人の友人が言っていました。
屋根を葺いていると、男らしい人は男らしい屋根
繊細な人は繊細な曲線を描くそうです。
自分で建物を造っていて、
それが実際に形になってくると、
自分の美意識なり、理想なりが見えてきます。
もっともっといい物を見て、感じる。
あらゆる全ての物事が
家を造るということに通じている気がしてなりません。
別の角度から
屋根は家の表情を決める大きな要素だと思います。
今回は、ガルバリウム鋼板の素地の色にしました。
茅葺き職人の友人が言っていました。
屋根を葺いていると、男らしい人は男らしい屋根
繊細な人は繊細な曲線を描くそうです。
自分で建物を造っていて、
それが実際に形になってくると、
自分の美意識なり、理想なりが見えてきます。
もっともっといい物を見て、感じる。
あらゆる全ての物事が
家を造るということに通じている気がしてなりません。
2008年06月17日
現場=遊び場
保育園が近いので、
保育園の帰りに家内が子供達を連れて現場にやってきます。
「おとーさーん」
って声が聞こえたかと思うと
一目散に田んぼへ行くのが日課です。

そこには日々大きくなる、おたまじゃくしがいます。
少し前までは虫も触ることが出来なかった上のお姉ちゃんは、
今ではムカデ、バッタ、天道虫なんでもこいの状態で
弟がそれを見ているといった
ほほえましい光景が毎日繰り返されています。
そうかと思うと材木のうえに乗って寝転んでみたり
きっと彼らにとっては
この上ない遊び場なんでしょう。

そして父親が家を造っているところをなんとなく見る。
フムフムたぶん、きっとこれがいわゆる
教育ってやつなのかも知れないなぁと思いつつ
せっせと仕事をしています。
保育園の帰りに家内が子供達を連れて現場にやってきます。
「おとーさーん」
って声が聞こえたかと思うと
一目散に田んぼへ行くのが日課です。
そこには日々大きくなる、おたまじゃくしがいます。
少し前までは虫も触ることが出来なかった上のお姉ちゃんは、
今ではムカデ、バッタ、天道虫なんでもこいの状態で
弟がそれを見ているといった
ほほえましい光景が毎日繰り返されています。
そうかと思うと材木のうえに乗って寝転んでみたり
きっと彼らにとっては
この上ない遊び場なんでしょう。
そして父親が家を造っているところをなんとなく見る。
フムフムたぶん、きっとこれがいわゆる
教育ってやつなのかも知れないなぁと思いつつ
せっせと仕事をしています。
2008年06月13日
自然の恵み
毎日、一人で家を造っています。

屋根がかかってくると形が見えてきて
なんだか包まれているような安心感が出てきます。


毎日屋根の上に上がっていて
見えてくるのは山。
そして田んぼ。
ちょうど新緑の時期です。
気候のちょっとした変化も感じとれる。

空気が湿っぽくなってきたとか、
空の色が変わってきたから雨になりそうだとか、
晴れの日には晴れの日の
雨の日には雨の日の
朝には朝の
夕方には夕方の匂いがあって
それを自然と感じ取れる環境というのは
本当にいいものです。
そしてこの大工という仕事。
自然と寄り添いながら、
自然のあるがままを受け止めてこそ
出来る仕事なんだなぁとつくづく感じる
今日この頃です。
自然に感謝。
屋根がかかってくると形が見えてきて
なんだか包まれているような安心感が出てきます。
毎日屋根の上に上がっていて
見えてくるのは山。
そして田んぼ。
ちょうど新緑の時期です。
気候のちょっとした変化も感じとれる。
空気が湿っぽくなってきたとか、
空の色が変わってきたから雨になりそうだとか、
晴れの日には晴れの日の
雨の日には雨の日の
朝には朝の
夕方には夕方の匂いがあって
それを自然と感じ取れる環境というのは
本当にいいものです。
そしてこの大工という仕事。
自然と寄り添いながら、
自然のあるがままを受け止めてこそ
出来る仕事なんだなぁとつくづく感じる
今日この頃です。
自然に感謝。

