2009年01月07日

階段

今回の階段はシンプルにしたいと思っていました。

斜め材の上に板がのっているような。

階段材で使うのはナラ材です。


DSCF1988.JPG

これに一番乾燥時間をかけました。

ナラの木材は普段杉を扱っているので堅いです。


今回、イメージのラフな図面だけで詳細図面は何一つ在りません。

自分の手板(板の上に自分で書いた平面図)
からイメージを手繰り寄せて家を造っていきます。

まさにライブ感覚。

その時の木の状態次第で造り方を変えたり、辞めたり。

その瞬間の瞬発力で造っていきました。

作っている間にもイメージは広がっていきます。
自分の中に潜んでいる美意識、自分は何処が美しいと思うのか?

そうしたらそこににどう近づけて行くかで勝負です。

後は自分の腕と、どれだけの手間がかかるのか?

DSCF2190.JPG


結局、梁の上から込み栓で階段の力木を止めました。

DSCF2186.JPG

こんな感じに出来上がりました。

DSCF2189.JPG

普段なら敬遠される虫食いの感じもとてもいい感じです。

新しい階段という感じではなくて
昔からそこにあったような階段になりました。



posted by 古民家ライフ at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩波の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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