2010年05月31日

新築祝い

昨日、我が家の新築祝いをした。

昨年、新築祝いの前日にばあちゃんが亡くなって、
それ以来取りやめになっていたのだ。

父方の親戚の皆さんに見てもらって
やっと肩の荷が下りた。ほっとした。


親戚のお葬式で集まることはあっても
お祝い事で集まることがめっきり減っていた。

だからこそお祝い事で親戚一同が集まるということが本当にうれしかった。

おばちゃんはばあちゃんの写真を持ってきてくれた。

やっとばあちゃん、山形にこれたね。

写真を持って家中歩いて見せた。
きっと喜んでくれているに違いない。


父が亡くなり、父が経営していた会社は倒産。
夜逃げ同然で故郷を離れてから、かれこれ15年の月日が流れた。
その間色々なことがありすぎた。
それはおいおい書いていくことにします。

「奥さんが居て、子供が居て、家があって、お前幸せだべ?」
と親戚のおじさんに言われ、

「はい。幸せです」
今は何の躊躇もなくそう言える自分が居る。

この家は自分の生き様でしかない。
まさに価値観そのものだ。


こうして皆さんが自分の家に足を運んでくれ、
喜んだ顔を見ていて、それをやっと認めてもらえたような気がした。

15年も経つとこんなにも人生って変わるものなんだなぁ。
15年前の自分では全く想像がつかない人生を歩いている。

それも皆さんのお力添えのお陰だ。

上を見ても下を見てもきりがない。

今、自分の立っている場所。
そうまさに今、そしてここ。それで十分満足。

感謝の念があふれ出た。

それをとても感じた一日でした。



祝い事はやっぱりいいものだ。

次はどんな祝い事をしようかなぁ。







posted by 古民家ライフ at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

茅葺き作業を終えて

先日、茅葺き作業を終えました。

毎年、させていただき本当にありがたい限りです。

竃チ菓の錦屋様のHPはこちら↓
http://www.m-nisikiya.jp/

お店のシンボルだからと頑なにそして柔軟に
茅屋根を守っておられる片倉社長。

頭の下がるおもいです。

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そして、今年は私自身の変化もありました。
仕事に対する感じ方の違いとでもいうのでしょうか。

昨年辺りから少しずつ農を意識するようになって、
つながりも出来、自分でも関わるようになった今年。

茅を葺くという仕事は、なんて自然に近いのだろうと強く感じました。

道具といっても、木で作ったお手製の道具で屋根を造り上げていく。
後は手打ちで作られたハサミ。

ごくわずかな道具で屋根を仕上げていく。

それゆえ感性の問われる仕事なのだけれど。

だからこそ、自然に近いのでしょう。


取り替えた茅は畑の肥料にはもってこいの材料です。

近所の方が毎年茅を貰いにやってきます。

循環しているんですね。

以前古民家でイベントをしていた時も
秋に茅を刈って、それを干す。
それも西側の防風林の立てかけるようにして。
風を防ぎ、尚且つ乾燥させる。
雪が解けたらそれを屋根に使い、取り替えた茅は畑の肥料となる。

何一つ無駄がない。


そんな暮らし方を目指して。

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2010年05月12日

旬を捉える

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こちら自分で山に行って採ってきたコシアブラとタラノメの天ぷら。
そしてコゴミのおひたし。

こちらの山菜、食べられる時期はほんの一瞬です。
その一瞬を逃すと食べられなくなります。

まさに旬というやつですね。

旬を食す。

これほど贅沢なことはありません。
命のエネルギーがたくさん詰まっています。

最近、ほんの少しだけれども山に入ってその旬に触れ、
生命の営みに触れることが本当に楽しく感じます。


すうぱあまあけっとにに売っている野菜や果物。
そこにはこんな風に花が咲いて、こんな風に果実や野菜ががなっていく
という過程は全く見えない。

まして山菜がどんな状況で生え、命の芽を出すのか?

そうですね。そんなこと教えられたらいいですね。
皆さんそうおっしゃるけれども、塾や勉強の方が大事だったりします。

過程をみつづけるのには時間がかかります。
花が咲いて、少しづつ実が大きくなって、食べられるようになる。
その間色々な作業もある。
旬はまさに一瞬。

旬を捉えるためには細やかな配慮も必要となります。

今回のイベントのような体験をすこしづつ積み重ねていくと
きっと子供達には体の体験として蓄積されているのではないかなぁと、思うけれどもそれがすぐに表面に現れるわけではない。
公式を当てはめれば出来るようになる勉強とは全く違う。
暗記がどれだけできるかを競う勉強とも違う。
問題集を解くのとは訳が違う。

こうりつてきではない、というのかも知れない。

そこに命があるんだということを
頭ではなく体で感じてもらいたい。


それは自分もそうだから。
日々が忙しいとどうしても命を感じにくくなるから。

命の躍動を感じること。
命の躍動を感じると無心になれる。

自分も自然の一部として。

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2010年05月09日

第一回 古民家ライフ的農業のススメイベント開催

今日は 記念すべき第一回古民家ライフ的農業のススメイベント!!

イベントの日はなぜかいつも晴れてくれます。
感謝感謝。

抜けるような青空。

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午前中に早速山菜取りをしました。

今回はわらびとタラノメを採ります。

もちろん子供たちも山菜取りは始めてですが、
本当に採りやすいところにわらびが。

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あっという間にたまって行きます。

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たらのめも。

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お弁当開きをして、
午後からりんごの花つみをしようと思っていたのですが
寒い日が続いたため、開花まで至らず
まだ摘花作業は出来ませんでした。

少し咲いていた花はとてもきれいです。

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秋にはおいしいりんごの実がなるんですね。


Myりんごの木に看板をぶら下げました。


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りんごの木のイベントはこれから4回行います。
天候とあわせながらイベントの情報をお送りいたします。

7月まではワラビがまだ採れるそうです。

命の躍動を感じてください。

秋にはりんごの収穫祭を行います。
今から楽しみです。

参加してくださった皆さん
そして、いつもお世話になり、山菜取りを自由にさせて下さった、したら農場の設楽さんご夫妻、本当にありがとうございました。
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2010年05月08日

薬師祭り 植木市

日本3大植木市が山形市で行われている。
薬師祭り植木市とも呼ばれ5月8・9・10日と3日間行われる。

そもそも大火で山形市の緑が消え、
当時の山形城主最上義光が「緑を取り戻そう」と始めたのが起源だという。

大河ドラマ天地人では直江兼継の敵でしたがね。
山形の地では英雄なんです。

所狭しと並んだ露天の数は500以上。
露天の数が500を越えると圧倒されます。

うちの子供たちも店の多さに目移りしてました。

山形市にもこんなに人が居たのってぐらいの人だかり。
祭りの雰囲気はなんだかにぎやかで気持ちがウキウキしてきます。

かれこれ400年以上も続く行事というのはそれだけで素晴らしい。

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きちんと薬師様におまいりをして。

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ちなみにうちの子供たちは
おばあちゃんに飴とお面、買ってもらってました・・・。
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2010年05月06日

つくえ

家具には続きがありまして(前の記事参照)

長女が小学校に入学したので、
つくえを作る約束をしていました。

こちらも連休の休みを利用して作りました。

うちの子供たちは基本的に間違った常識の中育っています。

家?お父さんが造るものでしょ。
器?お母さんが作るものでしょ。
家具?お父さんが作るんじゃないの?

ってな具合です。

ですから、もちろん子供のつくえも作ります。

指物師のような繊細な家具は作れませんがいいんです。

一生懸命つくってやれれば。

子供の時は当たり前に思っていたことが
いつか大人になった時にわかってもらえれば。

一生とまでは行かなくても、
出来る限り大切に使い続けてもらえるように。
お父さんが居なくても、そこにお父さんを感じてもらえるように。
悩んだ時も、受験で大変な時も一緒に居るぞって。

そんな想いを込めながら。

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posted by 古民家ライフ at 13:47| Comment(5) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

小さな図書館

友人のIさんから頼まれていた本棚。

連休の休みを利用してつくることにしました。
Iさんのお宅には良質の絵本がたくさんあります。

奥さんがボランティアで絵本の読みきかせをされています。
ですから絵本の量が半端ではありません。

それはまるでそう、小さな図書館のよう。

大工さん(私)がつくる家具なので
まぁ大体の図面をフリーハンドで書いて
材料は栗駒木材さんのくんえんボードを使いました。

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木の家具を置くと木の匂いが辺りに立ち込めました。

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小さな図書館の出来上がり!!

本当に喜んでいただける表情を見ると
とてもうれしくなります。

「今住んでいる環境を自分達のいいように
 少しづつ変えていけばいいんだよね」

そうおっしゃったIさんご夫妻。

そうなんです。
すこしづつでいいんです。

焦らずのんびりいきましょう。

Iさんありがとうございました。
posted by 古民家ライフ at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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