2010年03月26日

お彼岸

お彼岸でお墓参りに行ってきた。

昨年10月ばあちゃんが亡くなった。

今でもふとばあちゃんが居なくなったということを忘れることがある。

そしてごくごく普通にばあちゃんのことを思う。

お墓参りにいくとばあちゃんが俺のことをどれだけかわいがっていたか
という話でなんだか盛り上がる。


実家が工務店を経営していたので父も母も家に居ることが多かったし、
家にはいつもばあちゃんが居た。

俺の住んでいた町では小学校に入学する前に幼稚園に1年間だけ入ることになっていたのだが、それまではほとんどを家で過ごし、近所の同年代の友達とも遊ばなかった。

近所に同年代の友達が居ることすら知らなかった。

非常に狭い世界の中でばあちゃんの比重はとても大きかったのだなぁ。

母親の実家に行ってまでもばあちゃんに電話するほどばあちゃんこだった。


それまでばりばりの甘えっこだった俺は、当然はじめ一人で幼稚園に通えなかった(爆)

見るのも聞くのも未知の世界で、不安だったなぁ。

そこで繋いでくれたのはばあちゃんだった。

なんと毎日一緒に登園してくれたのだった。
帰りには近所の家で待っていて迎えにも来てくれた。

毎日近所の家に行くのも悪いからと、外で編み物を編んで帰りの時間を待っていてくれたこともあったらしい。

そんな事実をこの前初めて聞いた。

みんな笑っていたけど、胸が詰まった。


長女が今年小学生になるので、そんな気持ちが分かる
今日この頃です。


posted by 古民家ライフ at 21:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

本当にやりたいこと

先日、大学3年生のO君が見学にやってきました。


大工になるためにはどうしたらいいのか?
古民家をやるためにはどうしたらいいのか?

そんな悩みを持ちつつ色々な方と出会い、
色々なお話を聞き、そして大工になったという経緯が私にはあるので、
大学生の訪問依頼があれば出来るだけ自分の経験したことを
お話させていただいています。

ですから本当に悩んでいる人が多いなぁと実感します。

彼もそうでした。

宮大工になりたいということで色々なところを回って
お話を聞いているのだということでした。

でも情報が多すぎて、一体どれが正しいのか、頭の中だけで悩んでいるようでした。


私の場合、正直言って何度大工に向いていないと言われたことかわかりません。

でも自分で自分を信じてやってきました。
これが俺のやりたいことなんだと。

色々な方に迷惑をおかけしたと思います。
でも、古民家が好きなんだということはぜんぜん揺るぎませんでした。

だから、とても幸せなのだと思います。
それは一生をかけてでもやりたいことが見つかったから。

本当にほしいものは一体何なのか?
本当にやりたいことは一体何なのか?

じゃあそこに向かうためには一体今何をすればいいのか?

大学生でこの答えを見つけるのは難しいのかも知れません。

でも今、思うのです。
一歩踏み出せば何かが見えるって。

どんな些細なことでも、遠回りしても無駄な事は無いと。
今、こうして悩んでいることもきっと後になって笑える日が来ると。

だから小さな一歩踏み出せO君。
posted by 古民家ライフ at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ふ事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

海馬 ガラス工房

義理の弟が結婚するため、そのプレゼントを探していました。

久々に山形デザインハウスを訪れると山形を代表する作家さんたちの色々なモノ。

デザインは気持ちを豊かにさせる。
何だか満ち足りた気分になる。

そこで見つけたのが、最上川の砂を使い、
それを溶解させ作品としたガラス製品。

そこでこれだ!!と思いました。
うちのカミサンの実家の近くには最上川が流れている。
その砂を使ったガラス。

その作家さんというのが偶然にもお会いした事のある
海馬ガラス工房の村山さんの作品でした。

さっそく連絡を取り、工房で色々な作品を見せていただくことに。

山あいにあるガラス工房。

P1000413.JPG

作品の数々。
中段の濃い緑の作品が最上川の砂を使った作品。

P1000414.JPG

そして、作業場を少し見学させていただきました。
作業をする村山さん。

P1000419.JPG

ガラスがあんなふうにどろどろになって、
ぷーって膨れて、薄くなって、ぱりぱりになる。

子供達もそんな変化がとても不思議だったようです。

頼んできたグラスには字をアレンジして彫っていただきます。

出来上がりが楽しみです。

posted by 古民家ライフ at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | いいモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

カ・・・カモシカ。

うちの周りはとても自然にあふれている。
何度かブログにも書いてきた。

DSCF2524.JPG

田んぼがあり、川があり、山があり。

とは言っても山形市内であり、新幹線の山形駅から車で10〜15分である。

車で5分ぐらいのところには大学もある。

先日、家に帰ると子供達が集まってきて
「おとうさんシカがいた」
と若干興奮気味に言い寄ってきた。

確かに自然味あふれる環境だけれどもシカ?!
おそらく国指定特別天然記念物のカモシカだろうと思った。

カミさんの話ではうちの前の田んぼの方に上がっていって
それからコンクリートの橋をわたり、山の方へ帰っていったと。

そんなこともあるかも知れないが、
半分本気半分冗談のつもりで聞いていた。

ところが・・・

仕事を終え暗くなってから帰宅するとなにやら動く物体が。

そうそれはまさしくニホンカモシカ。


環境がいいとはいえ、カモシカが家の前に現れるとは。
写真を撮ろうと思ったらすたすたと暗闇の中へ。

今度また出会ったら写真におさめます。

ご期待を。
posted by 古民家ライフ at 18:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

矢面に立つ

最近どうしても自分が前に出なければならない場面が増えてきた。

いままで、誰かのために皆が良くなれば良いと思ってやってきた。

誰かを前に押し出すこと。
そのサポーター役を常に意識してきた。

でもそれだけではみんなが良くならないということを
思い知る場面に出くわすことも多くなった。

おそらく何かのサインなのだろうということはわかっている。
今までの考え方ではこれからは通用しにくいのかも知れない。

先日、まくろび庵のわこうさん、したら農場の設楽さんを交えてお話する機会があった。

諸先輩方とのお話は本当に身にしみる。

そして、気づくことも。

そろそろ来るべき時が来たのかも知れない。

矢面に立つ。

そう覚悟した。

その上で関わって下さった皆さんを幸せにする。


皆さんで集まってお話した事も、楽しいことをやるためです。
さて、準備に取り掛かるかぁ!!!


posted by 古民家ライフ at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ふ事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。