2008年06月25日

屋根がかかりました

岩波の家の屋根がかかりました。

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別の角度から

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屋根は家の表情を決める大きな要素だと思います。

今回は、ガルバリウム鋼板の素地の色にしました。


茅葺き職人の友人が言っていました。
屋根を葺いていると、男らしい人は男らしい屋根
繊細な人は繊細な曲線を描くそうです。


自分で建物を造っていて、
それが実際に形になってくると、
自分の美意識なり、理想なりが見えてきます。

もっともっといい物を見て、感じる。

あらゆる全ての物事が
家を造るということに通じている気がしてなりません。

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2008年06月21日

恩送り

昨日、新潟から長岡造形大学の大学院生Tさんが
山形に尋ねてきました。

大学院を卒業するので、これから就職活動です。
古民家に興味があり、その方面の仕事に着きたいということで
その一環として古民家ライフを尋ねてきたのでありました。

新潟から、電車で大宮まで出て新幹線で山形に来たとの事。


自分にもやはりそんな時期があったことを思い出しました。

一体何処に行けば古民家に携わる仕事が出来るのか
全くわかりませんでした。

そして、色々な方に会って色々なアドバイスを受けました。
(その時のことはこちら(神楽坂建築塾HP)に書いてあります)

師匠の小野寺棟梁には
「あんだはいい旅をしてきたんだ」
と言っていただきました。

その道の人に出会う。

一流の先生方皆さん、
何も知らない、はじめて会った若造の私の話を聞いて
本当に親身になってくださいました。

そのお陰で今の自分がある。

私はそのご恩を自分のできる範囲で自分より若い、
そして悩んでいる人たちに送ることです。

恩返しはその恩を下の人に送ること。
そう思っています。


Tさん、また、笑顔で山形に来いよー。

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2008年06月17日

現場=遊び場

保育園が近いので、
保育園の帰りに家内が子供達を連れて現場にやってきます。

「おとーさーん」

って声が聞こえたかと思うと
一目散に田んぼへ行くのが日課です。

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そこには日々大きくなる、おたまじゃくしがいます。

少し前までは虫も触ることが出来なかった上のお姉ちゃんは、
今ではムカデ、バッタ、天道虫なんでもこいの状態で
弟がそれを見ているといった
ほほえましい光景が毎日繰り返されています。

そうかと思うと材木のうえに乗って寝転んでみたり
きっと彼らにとっては
この上ない遊び場なんでしょう。

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そして父親が家を造っているところをなんとなく見る。


フムフムたぶん、きっとこれがいわゆる
教育ってやつなのかも知れないなぁと思いつつ
せっせと仕事をしています。
posted by 古民家ライフ at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩波の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

自然の恵み

毎日、一人で家を造っています。

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屋根がかかってくると形が見えてきて
なんだか包まれているような安心感が出てきます。

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毎日屋根の上に上がっていて
見えてくるのは山。
そして田んぼ。

ちょうど新緑の時期です。

気候のちょっとした変化も感じとれる。

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空気が湿っぽくなってきたとか、
空の色が変わってきたから雨になりそうだとか、

晴れの日には晴れの日の
雨の日には雨の日の
朝には朝の
夕方には夕方の匂いがあって
それを自然と感じ取れる環境というのは
本当にいいものです。


そしてこの大工という仕事。

自然と寄り添いながら、
自然のあるがままを受け止めてこそ
出来る仕事なんだなぁとつくづく感じる
今日この頃です。

自然に感謝。
posted by 古民家ライフ at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩波の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする