2009年06月20日

天童木工

皆さん天童木工ってご存知ですか。

かの有名な柳宗理デザインのバタフライスツールなどを製作している
山形県・・・いや日本屈指の家具メーカーです。

建築に携る人なら天童木工の家具に興味が無い方はいないでしょう。
(勝手な推測ですが)

私もいつかは天童木工の家具の一つや二つほしいものだ。
などと常々思っておりました。

そんな折のこと。

知り合いの骨董屋さんの倉庫を訪れる機会がありました。
なんとそこにはあの天童木工の座椅子が所狭しと並んでいるではありませんか。

「あのー譲ってもらえませんか。」
と試しに聞いたところ

「いいよ。もって行って。」

とあっさりOKを頂き、なんだかあっけない感じではありますが
ついに天童木工の家具を我が家に迎え入れることが出来ました。

それがこちら。

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×5脚

美しい曲線です。

少しづついいものだけを揃えていくことは何だかうれしいですね。
それがひょんなきっかけであっても。

それがあるだけでぐっと部屋が引き締まるような感じがします。

でも1時間後には・・・

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って使い方全く違ってるし・・・。

でもいいんです。

本当にいいものを日常的に使い、そして
そういう物に触れることが大事ですから。

でもお願いだから滑り台にするのだけはやめてくれよ(泣+怒+泣)。
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2009年06月12日

秋保石

先日久々に秋保石の切り出し場に行ってきました。

ちょっと玄関に秋保石を使おうと思ったからです。

凝灰岩で出来ている秋保石は見た目がとても
やわらかいような暖かいような、そんな感じがします。

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いつ見てもこの眺めは壮観です。

切り出された秋保石。

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今回私が購入したのは6p×30cm×900pの盤です。

早速それを加工してもらいました。

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さてこれが玄関にどう収まるのでしょ〜か?
posted by 古民家ライフ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 素材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

少しづつ

残工事として残っていた玄関ポーチの工事が始まりました。

この敷地は大きな石がごろごろとしているので
移動するのも一苦労です。

敷地の大きな石を集めてポーチに埋め込みました。

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左官屋さんは先日土壁でもお世話になった土田さんです。

予算の関係上、出来るところは限られてきますが
ほんの少しづつ、着実に家は手を加えられています。

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ここは洗い出し仕上げにする予定です。

出来上がりが楽しみです。


先日、見学に来たお客さんに言われました。
「高木さんが一生造り続けると言った意味がわかりました」と。

それは本当にうれしい言葉でした。

以前、それは造園屋さんに言われたこと
実践していこうと常に思っているからです。


いっぺんに全部じゃなくてもいいんです。

住みながら、出来るところを少しづつやっていければ。

少しづつ出来上がっていくのが
本当に楽しみです。

posted by 古民家ライフ at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩波の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

土壁塗り(番外編)

先日、知り合いの方の家で土壁塗りをやるというので、
参加してきました。

こちらは竹と葦の小舞です。

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とてもきれいです。

早速土練り開始!!

どっかで見た顔だと思ったら・・・
由利設計工房の由利さんも参加です。

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ベテランの職人さんの動きはやっぱりすごいです。

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あっという間に塗り上げていきます。

続く時は続くもんです。
土壁塗りをこんなに続けてやるとは思いませんでした。

でも、やったことによって、
その工法・土質・ワラの入れ方等の違い
そして、改善点などがつぶさに見えてきます。

それが今後色々なところに生かされていくかと思うと
とてもワクワクしてきました。

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posted by 古民家ライフ at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 素材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

土壁その後−1

土壁を塗ったその後、
着実にそしていい感じにひび割れが入っています。

こんな感じで

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観察していると色々なことがわかってきます。

もう少しああしておけばよかった
こうしておけばよかった

逆にうまくうまくいったことも。

それら全てが新しい発見であり
私の血となり肉となって行きます。

ひび割れ一つ一つ愛おしい(笑)。

で、そのうちに中塗りをかけようと思っています。

さらにカッコイイ壁を目指して!!

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P.S.頂いたイチゴの苗にイチゴがなりました。

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posted by 古民家ライフ at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩波の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

わこうさん来たる!!

我が家の新築のお祝いを兼ねて久々にわこうさんが山形へ来ました。

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仙台でまくろび庵というカフェおよびマクロビオティックレッスンの講座を開催しているマクロビオティックの伝道師ともよべる方です。

そもそもマクロビオティックって何ぞや?
という方もいらっしゃるかも知れません。

簡単に言うと「自然体」で生きる力を取り戻すための食事法で
玄米菜食を中心とし、自然のエネルギーを身体と心に取り入れる
と、いうことのようです。

その考え方はさわりだけでは難しいかもしれません。

正直私も良くわかっていません。

が、わこうさんの作った料理はうまい!!
ということだけはわかります。

その模様はこちらに詳しく書いてあります

深く入れば深く入るほど難しくなるのですが
それを誰でも分かる様に楽しくレッスンしているのが
わこうさんなのです。

何かあればいろいろ相談を持ちかけたりもしている
自分にとっては兄貴分でもあります。


衣食住といいますが
自然素材で家を造ること=体に良い食事を摂ること
だと思っています。

一緒にいらしたジュエリーデザイナーの雪音さんと3人で
仕事のこと家のこと、食事のこと色々話が盛り上がりました。

時間を忘れていつも話してしまいます。


その中で出たお話ですが
近々わこうさんを囲みながら我が家で
楽しく食事を考える座学を開催しようと思っています。

その時は皆さんにもお知らせいたしますのでお楽しみに。

新築祝いにこんなに素敵なステンドグラスのライトを頂きました。
本当にありがとうございました。

わこうさんの個人的なブログはこちら

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posted by 古民家ライフ at 19:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

土壁塗りワークショップ!!

天気予報では当日雨の予報。

でも私は晴れると信じていました。
すると・・・
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晴れました!!晴れ

太陽に感謝です。

午前9時ごろから続々と皆さんが集まってきました。

さあ始まりです。

まずは藁を切るところから。

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押し切りという昔ながらの機械で切っていきます。

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早速
「藁切るの気持ちいい〜」
「藁見るの自体久しぶりだー」

という声が聞こえてきます。
ザクッザクッと面白いように藁が切れていきます。

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普段からお世話になっている左官屋さんの土田さん指導の下

土練り開始!!

皆裸足になって大人も子供も関係なく土ふみです。

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「うひゃー」
「にゅるにゅるするー」

みんなから笑顔がこぼれます。

やわらかくなった土に先程切った藁を混ぜていきます。
「どのぐらい混ぜるといいんですか」
との問いに土田さん
「説明書なんてねぇんだから、だいだい勘でいいから」と。

やっぱり決まりきった答えなんて何処にも無いんです。

新しい藁を混ぜた土を塗っていきます。
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「こんなことやるの初めてだ」
といいつつ、みんなで塗り始めます。

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とてもいい感じです。

土は始め黒っぽい色をしていますが、酸化すると赤茶色に変わってきます。

そうこうしているうちにお昼に。

お昼は今回参加していただいた中国人のコウさんにクォズ(?)
と呼ばれる餃子を大きくしたようなものを作って頂きました。

即席の料理教室のようです。

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これがメチャメチャおいしかった。

カミさんのお母さん差し入れのちまき。
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近所の方から頂いたタケノコで作ったタケノコ汁。
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図らずもお昼は中国と日本の合作料理となりました。

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さて、おなかも一杯になったところで午後からもう一踏ん張り。

午後からは仙台から高橋さんご一家参入です。
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内側の壁も仕上げていきます。

藁を長いまま時折貼り付けてみました。

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少し手直しをしてもらって

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荒壁塗り終了となりました。

本当に小さな下屋だけれど皆さんの力が無ければ出来ませんでした。

土田さん曰く
「こういうのは本当に人手がいるんだ。
 昔は近所の人総出で塗ったもんだ。」
という言葉になるほどなぁとつくづく感じました。

藁はご近所の遠藤さんに快くいただきましたし、押切もお借りしました。

本当に小さな下屋だけれど皆さんの力が無ければ出来ませんでした。

私一人で出来ることなんて本当にちっぽけなものだと痛感しました。

皆さんに作業を喜びながら手伝っていただいて本当にうれしかった。

人が集まって作業をする。

そんなことの素晴らしさを改めて感じました。

なんだかとても優しい壁が出来上がりました。

土を頂いた渡部工業さん、左官の土田さん、当日集まってくれた
神保君、柴田君、コウさん、浅尾さんご一家(3人)、中村さん親子(2人)高橋ご一家(5人)桐生さん親子(2人) 藁を頂いた遠藤さん お義父さん お義母さん カミさん うちの子供たち そして天気に感謝。

皆さん本当にありがとうございました。

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posted by 古民家ライフ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩波の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

土壁塗り 木木舞下地 解

土壁塗りワークショップに向け
急ピッチで下地を作っています。

木木舞(きごまい)下地の土壁塗り。

それをやると決めてから、
色々な方に聞きました。

大学の図書館にも行って調べました。

でも決定的な答えは見つかりませんでした。

昔のやり方で行けば竹と葦を使ったやり方になります。
それには時間がかかりすぎる。

結局わかったこと。
「答えはない」・・・と、いうこと。

昔の古民家を見ると、身近にあるものを利用して
家を造っているということが良くわかります。

そうだとすれば、私も身近にある材料で造ろう
という考えに至りました。

そして私の出した答えは

まず貫を通し
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木木舞をかくこと

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かごの中にいるようで、
そこから漏れる外の光がなんともいえずきれいです。

今回はこれに土壁を塗ってみます。


いよいよ明日決行です!!
posted by 古民家ライフ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩波の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

土壁塗りワークショップのお知らせ

暖かくなってきたのと、
仕事の都合から今、我が家に塗るための土壁の準備をしています。

土は蔵を塗るため準備され、
若干余っていた土を株式会社渡部工業さんご協力の下
譲っていただきました。

この土は藁を混ぜて2年ぐらい寝かせてあります。

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発酵した土の匂いがなんともいえません。
(これはかいだ人にしか分かりません)

粘土質の土で酸化したしたところだけ土っぽい色になります。

今回、実験のため自分の家に塗ってみます。

誰でも簡単に出来る木木舞(きごまい)で試してみようと思っています。

実験体をつくりました。

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自分自身初体験です。

今回の土壁塗りは基礎工事を担当していただいた
左官さんにいろいろお聞きしながら進めています。

「まずとにかくやってみるしかないべな」

昔とは違った状況で尚且つ誰でも出来る土壁をやるというのは
左官屋さんにとっても初めてのことです。

正直申し上げてわからないことばかりです。
各地の例はあるもののこと細かいことは何処にも書いてありません。

でも、昔からその土地、その家の人が普段にやってきた仕事。

左官屋さんの言うとおり、
まずはやってみようと思います。


そこで皆さんにお知らせです。

5月30日土壁塗りのワークショップを行います。
午前9時〜午後3時まで参加できる方はmailもしくは電話にてご連絡ください。

(参加人数に制限があります。要予約でお願い致します。)

古民家ライフ高木まで 

TEL 023-625-8135
Mail   mail@kominkalife.com

posted by 古民家ライフ at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩波の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

仕上がりました。

月曜日から行っていた茅葺き作業が終了しました。

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こんな感じです。

自分達で行った仕事ですが、
出来上がって本当にきれいだと思いました。


新しくリフレッシュした茅葺き屋根のにおいも
すがすがしいです。

築200年の茅葺きの古民家。

ぜひお伺いしてみてください。

菓匠庵 錦屋 さん

山形県置賜郡川西町大字上小松1509番地
0238-42-2636 

http://www.m-nisikiya.jp/
posted by 古民家ライフ at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 茅葺き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする